TwitterアナリティクスでCSVデータをエクスポートする方法

TwitterアナリティクスでCSVデータをエクスポートする方法

  • 2022年10月6日
  • 2022年10月6日
  • GASラボ

Twitterにはアカウントを持っている誰もが利用できる分析ツール「Twitterアナリティクス」があります。

Twitter運用で非常に重要なPDCAサイクルを回すためにも利用したいツールですが、より上手に分析する方法として、アナリティクスデータをCSV形式でエクスポートし、ExcelやGoogleスプレッドシートで計算式を組んで分析することも可能です。

本記事では、TwitterアナリティクスでCSVデータをエクスポートする方法を詳しく解説していきます。

Twitterアナリティクスのエクスポート機能とは?

Twitterアナリティクスを利用すれば、公開情報では見ることができないツイートごとのインプレッション数やエンゲージメント数(「いいね」や「URLのクリック」などのユーザーアクションの数)を確認することができます。

しかし、Twitterアナリティクスの画面上だけでは分析できる情報は決まっており、ご自身でオリジナルの計算式を組んだ多面的な分析はできません。

そこで利用したいのがTwitterアナリティクスのエクスポート機能です。アナリティクスデータをCSV形式でダウンロードすることができます。

TwitterアナリティクスでエクスポートできるCSVデータの主な項目

TwitterアナリティクスでエクスポートできるCSVデータには下記のような情報が含まれます。(By Tweetタイプでエクスポートした場合)

  • ツイートID
  • ツイートの固定リンク
  • ツイート本文
  • 時間
  • インプレッション
  • エンゲージメント
  • エンゲージメント率
  • リツイート
  • 返信
  • いいね
  • ユーザープロフィールクリック
  • URLクリック数
  • ハッシュタグクリック
  • 詳細クリック
  • 固定リンクのクリック数

上記以外にも、メディアの再生数、メディアのエンゲージメント数やプロモツイートの場合の数字などが確認できます。

 

TwitterアナリティクスでCSVデータをエクスポートする方法

STEP1:Twitterアナリティクスにアクセス

Twitterにログインしたのち、Twitterアナリティクスにアクセスします。

 

STEP2:「ツイート」タブをクリック

STEP2:「ツイート」タブをクリック

 

Twitterアナリティクス画面上部にある「ツイート」タブをクリックします。

 

STEP3:期間を設定し、「データをエクスポート」をクリック

STEP3:期間を設定し、「データをエクスポート」をクリック

 

画面右上にある箇所でCSVデータをエクスポートしたい期間を設定し、「データをエクスポート」をクリックします。

「データをエクスポート」をクリックすると下記の2種類のメニューが表示されますので、お好みのタイプを選んでダウンロードしてください。

TwitterアナリティクスでエクスポートできるCSVデータの種類

  • By Tweet:ツイートごとのアナリティクスデータ
  • By Day:日付ごとのアナリティクスデータ
GASラボのTwitterアナリティクス自動取得ツールをご利用される場合、「By Tweet」のデータをダウンロードしてください。
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