本記事では自動化ツールやAIツールを企画開発するGASラボが独自で作成したLooker Studioテンプレート「Twitter(X)アナリティクスダッシュボードテンプレート」のご利用方法や、よくある質問に関するQ&Aについて詳しく解説しております。
- 1 Twitter(X)アナリティクスダッシュボードテンプレートのご利用方法
- 1.1 【前提】無料テンプレートの入手方法
- 1.2 STEP1:データソース用「Twitter(X)アナリティクスダッシュボード_データソース雛形」にアクセス
- 1.3 STEP2:「Twitter(X)アナリティクスダッシュボード_データソース雛形」をコピー
- 1.4 STEP3:Twitter(X)アナリティクスからCSVでデータをダウンロード
- 1.5 STEP4:CSVデータを「データソース雛形」へ貼り付け
- 1.6 STEP5:ダウンロード資料よりテンプレート配布リンクをクリック
- 1.7 STEP6:画面右上の「自分のデータを使用」をクリック
- 1.8 STEP7:CSVデータを貼り付けたデータソース用スプレッドシートを選択>「データ」シートを選択
- 1.9 STEP8:表示されるウィンドウ内の「レポートに追加」ボタンをクリック
- 1.10 STEP9:「編集して共有」ボタンをクリック
- 1.11 STEP10:ツールバーの「リソース」>「追加済みデータソースの管理」をクリック
- 1.12 STEP11:アクションの「編集」をクリック
- 1.13 STEP12:ツイート本文のタイプを「テキスト」に変換して、完了
- 1.14 【TIPS】最新データの追加について
- 2 よくあるご質問Q&A
- 3 GASラボのTwitter(X)関連自動化ツールのご紹介
Twitter(X)アナリティクスダッシュボードテンプレートのご利用方法
【前提】無料テンプレートの入手方法
Twitter(X)アナリティクスダッシュボードテンプレートは、GASラボが運営するレポーティングサービス「GASラボレポートスタジオ」で無料配布しております。下記のページよりダウンロードしてください。
※GASラボレポートスタジオでは、本テンプレートの他にもLooker Studioテンプレートを取り扱っております。
テンプレートをダウンロード後、下記の手順に従って初期設定を実施ください。
STEP1:データソース用「Twitter(X)アナリティクスダッシュボード_データソース雛形」にアクセス
本レポートテンプレートはデータソースとして「Googleスプレッドシート」を利用します。
ダウンロード資料にデータソース用のGoogleスプレッドシートの雛形のリンクが記載されておりますので、リンクをクリックしてアクセスします。
STEP2:「Twitter(X)アナリティクスダッシュボード_データソース雛形」をコピー
次に、「データソース雛形」をコピーします。
配布しているTwitter(X)アナリティクスダッシュボード_データソース雛形は、配布当初「閲覧権限のみ」に制限しております。
スプレッドシートのツールバーの「ファイル」→「コピーを作成」をクリックして、編集権限のあるコピーのスプレッドシートを生成してください。
STEP3:Twitter(X)アナリティクスからCSVでデータをダウンロード
次に、Twitter(X)アナリティクスの画面から、CSVでデータをダウンロードします。
下記の記事を参考に、「By Tweet:ツイートごとのアナリティクスデータ」をCSVでデータをダウンロードしてください。
Twitterにはアカウントを持っている誰もが利用できる分析ツール「Twitterアナリティクス」があります。Twitter運用で非常に重要なPDCAサイクルを回すためにも利用したいツールですが、より上手に分析する方法として、アナリ[…]
STEP4:CSVデータを「データソース雛形」へ貼り付け
次に、ダウンロードしたCSVデータのうち先頭行以外を全てデータソース雛形へ貼り付けしてください。
複数のCSVデータを繋げる形で貼り付けていただいても構いません。
列名に対応するように貼り付けをお願いいたします。
STEP5:ダウンロード資料よりテンプレート配布リンクをクリック
ダウンロードしたPDFファイル内の「テンプレート配布リンク」をクリックします。
STEP6:画面右上の「自分のデータを使用」をクリック
次に、表示されたLooker Studioの画面右上の「自分のデータを使用」をクリックします。
STEP7:CSVデータを貼り付けたデータソース用スプレッドシートを選択>「データ」シートを選択
次に、「データのレポートへの追加」の画面が表示されます。
CSVデータを貼り付けたデータソース用のスプレッドシート>「データ」シートを選択し、画面右下の「追加」ボタンをクリックしてください。
STEP8:表示されるウィンドウ内の「レポートに追加」ボタンをクリック
次に、「このレポートにデータを追加しようとしています」のウィンドウが表示されますので、「レポートに追加」ボタンをクリックしてください。
STEP9:「編集して共有」ボタンをクリック
最後にテンプレートにご自身のデータが反映されたら、画面右上にある「編集して共有」ボタンをクリックします。
STEP10:ツールバーの「リソース」>「追加済みデータソースの管理」をクリック
次に、ツールバーの「リソース」をクリックし、表示されるメニューから、「追加済みデータソースの管理」をクリックします。
STEP11:アクションの「編集」をクリック
次に、アクションの項目の「編集」をクリックします。
STEP12:ツイート本文のタイプを「テキスト」に変換して、完了
最後に、ツイート本文のタイプを「日付」から「テキスト」に変換して、完了をクリックしてください。
これで本レポートのテンプレートの設定が完了です。
【TIPS】最新データの追加について
本レポートテンプレートはスプレッドシートをデータソースとしているため、スプレッドシートの内容がそのまま反映されます。
新しいCSVデータを追加したい場合は、データソースとなるスプレッドシートにデータを追加で貼り付けていただければ、データが反映されるようになります。
よくあるご質問Q&A
Looker Studioは無料で利用できますか?
Looker StudioはGoogleの無料BIツールです。そのため、Looker Studioの利用は無料です。
テンプレートを編集することは可能ですか?
Looker Studioの使い方やテンプレートのカスタマイズについてサポートはありますか?
GASラボのTwitter(X)関連自動化ツールのご紹介
GASラボでは主にGoogle Apps Script(GAS)にて開発した自動化ツールやAIツールを企画・開発しております。
これまで開発したツールの数は約100種以上で、今後も随時新規で開発・公開していく予定です。
GASラボでは開発したTwitter(X)関連の自動化ツールを紹介いたします。
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※今後も新規で追加開発予定です。新着ツールはGASラボのnoteやTwitterにても発信しておりますので、フォローいただけますと幸いです。